いつも何度でも

「うちは、アレクセイが嫌いじゃ」 レイヴンは瞳を丸くした。 言われた内容に驚いたのではない。 それが、第一声だったからだ。 「……どしたの、パティちゃん」 隣に腰を下ろし膝を抱えた少女に、レイヴンは問いかけた。 その横顔は、怒るでも悲しむでもなく。かといって微笑むでもなく。 ただまっすぐに、正面を見つめていた。 その先にあるのは、夜空にうねる“星喰み”と、ひときわ強く輝く星──“凛々の明星”。 草むらを風が走り、少女の黄金色の髪の束をわずかにはね上げた。 月明かりが、少女の頬を白く浮かび上がらせていた。 青い瞳は、凪いだ海のように穏やかだ。 何か自分に言いたいのだとは分かった。 けれど、何を言いたいのかは分からなかった。 ──うちは、アレクセイが嫌いじゃ。 同情を求めに来たのか。それとも、レイヴンのアレクセイに対する反応が物足りないとでもいうのか。 しばらく待ってみた。 パティは相変わらず微動だにしなかった。さながら置き人形のように。カロルもそうだが、このくらいの子供は、動く時はバネでも仕込んでいるかのように跳んで跳ねて忙しいくせに、いざ止まるとこんなふうに、無機物さながらに動かなくなる。大人とはそもそも構造が違うのかね？そんなことを、レイヴンはのんびりと考える。 緩やかな風が、絶えず吹いていた。 前髪を風に遊ばせたまま、彼もまた正面へと視線を戻した。 「お子様はとっくに寝てる時間よ」 満月の光にも負けない、“凛々の明星”。 「何も言わんのじゃな」 視線を送れば、大きな青い瞳が二つ、まっすぐにレイヴンへと向けられていた。 レイヴンにはその意味が分からなかった。 だからとりあえず、「笑顔」になった。 「おや、聞こえなかった？おっさん『子供は寝る時間』って言ったんだけど」 「おっさんこそ、聞こえんかったのか。うちは『アレクセイが嫌いじゃ』と言うたのじゃぞ」 「言ってたねぇ」 レイヴンは困った。彼女が何を求めているのか、つかめなかったからだ。 青い瞳は、ひたとレイヴンを見つめている。 そこに何らかの感情があれば、まだ分かりやすかったろう。分かれば、それなりに合わせることもできようというのに。 彼女の瞳は、ただ淡々と、見つめるだけなのだ。 レイヴンは、無造作に自分の前髪をかき混ぜた。もともと風でおさまり悪かったものが、さらに悪くなった。 「パティちゃんがアレクセイを嫌いなのは、おっさんも知ってるよ」 「今でも嫌いじゃ。大嫌いじゃ。きっと一生そうじゃ」 「うん、知ってる」 「アレクセイを倒しても、サイファーを解放できても、うちはやっぱり、奴が嫌いなのじゃ」 「うん」 「でもおっさんは、アレクセイを嫌いではないのじゃろ」 ドクン、と。 造り物のはずの胸が弾んだ。 「ん〜、そう、ねぇ……」 レイヴンは瞳を眇めた。 「おっさんがアレクセイを嫌いじゃないのはおかしいって？」 少女の青い瞳が、眩しくて直視できなかった。 「うちのことがそう見えてるなら、その目は節穴じゃな。チョウチンアンコウの目より使い物にならん」 「ごめんね。冗談よ」 「冗談にしては質が悪いが、うちの心は海と兄弟ゆえ広いのじゃ。感謝するのじゃな」 「はいはい。スミマセンデシタ」 レイヴンはおどけてみせると、やがて小さな溜息と共に道化を一人退場させた。 空を見上げた。 海原のような星空に、満月が浮かんでいた。 以前の自分なら。 まだ、彼らと出会う前の“レイヴン”だったなら。 適当に話を合わせ、本音を隠すことにためらいはしなかっただろう。 いや、それ以前に、「本音」などというものすらなかったに違いない。 「パティちゃんがアレクセイを嫌いなのは知ってるよ」 「そうじゃな」 「青年も嫌いよね。ジュディスちゃんもそう。リタっちも嫌いだろうなあ。カロル少年はドンの事があるし。嬢ちゃんは、どうかなあ、好きではないだろうね、あんな目に遭わせられたんだものね」 「そうじゃな」 「アレクセイは、それだけのことをしてるしね。当然よね」 「そうじゃな」 でも。 「けど、おっさんは、うちらと一緒にアレクセイを倒したのじゃ」 「そうだね」 「泣き言も恨み言もいっさい言わんかった」 「まあ……そうだね」 「だったら」 風が吹く。 「うちは、それでいいぞ」 その風は、草の匂いがした。 レイヴンは隣を振り返った。 向けられた青い二つの瞳は、晴れた日の海を思わせた。 「おっさんがアレクセイを嫌いになれずとも、ちっとも憎くなくても、それでいいのじゃ」 「パティちゃん……」 「おっさん、うちらが『アレクセイなんて嫌いじゃー！』って言ってるの見て、嫌いになれたら、とか、嫌いになろうとか、考えたりせんかったか。一度くらいはあるのではないか」 レイヴンは、翠緑の瞳を瞬いた。 「あるじゃろう。正直に言え」 笑ってしまった。嬉しくて。 レイヴンは声をたてて笑った。 笑い声は風にのって、夜空の深いところに吸い込まれていった。 「なんじゃ。なぜ笑う」 パティの眉間に皺が寄る。 レイヴンは笑いをおさめると、残りを溜息に変えて空に向かって吐き出した。 夜空を見上げた。 迷わず見つけられる、一番星。 「ありがとうね」 「なんじゃ、やぶからぼうに」 「だって、おっさんのこと心配してくれたんでしょ」 「思ってることは、たまには吐き出した方がすっきりするのにと思っただけじゃ」 「無理はしてないから大丈夫。んー……アレクセイを好きとか嫌いとか、考えたことなかったわねぇ」 「あれだけ極悪非道なことをしていてもか」 「止めなきゃとは思ったわよ。でも……そうねぇ、『嫌い』ではないかもしれないねぇ」 「今もか？」 「今もよ」 「今『は』ではないのじゃな」 「んー……そうね、今までも、『嫌い』だったってことはなかったかもね。『好き』だったってわけでもないけど」 そんな感情など、『空っぽな自分』には入っていなかったから。 「なんじゃ、つまらん」 「ご期待に添えなくて、どうも」 「でも、それはうちらの『嫌い』とは、全然違うものなのじゃ」 パティはフン、と鼻を鳴らした。 抱えていた足を、ぽん、と前へ放り出す。 そうして彼女は後ろ手に手をついて、のけぞるようにして空を見上げた。 レイヴンも同じように空を見上げた。 パティの言葉は、星が降る音のようだった。 「うちには分からん。あれだけの行いを見て、それでも愛想を尽かさんというのが信じられん」 「うん」 「……けど、おっさんは、うちが知らんアレクセイを知っている。うちとおっさんは、同じであって違うものを見ているのじゃ。うちには、うちの知るあやつが全てじゃ。それ以上でも以下でもない。だから、あやつが嫌いじゃ。一生、それは変わらんと思う。けど、おっさんは違う。違うのだから、うちと同じでなくていいのじゃ」 「いいの？」 「同じでなくとも、うちの気持ちをおっさんは分かってくれとるからの。それでいい。おっさんの気持ちは……まあ、おいおいな」 「おっさん、アレクセイのこと、嫌いにはならんと思うわ。たぶん、この先も」 「言い切るのじゃな」 「だって、ねえ……」 もし、と言いかけた。けれど、声にはならなかった。 そう、もし。 もしも。 自分がアレクセイを止められていれば。 アレクセイから離れなければ。 側にいれば。 彼の『手段』ではなく『目的』の片腕となれていたら。 「『もし』などというありもしない過去は、考えるだけムダな労力じゃぞ」 「おや、聞こえちゃった？」 「聞かなくてもなんとなく分かる。おおかた、おっさんが止めていれば、とか、思ったんじゃろ」 「ありゃ」 レイヴンは苦笑する。 パティが訳知り顔で頷いた。 「なるほど。おっさんがあやつを嫌いになろうとすると、まず自己嫌悪感が先にたつのじゃな」 「う〜ん、それだけってんでもないんだけどねぇ。いちおうあの人、昔はああじゃなかったのよ？……って、パティちゃん、なにそのものすっごくしょっぱいケーキ食べちゃいましたみたいな顔」 「気にするな。ただの拒否反応じゃ」 「分かりやすいわねぇ」 「おっさんもこのくらい、分かりやすければいいのじゃ」 「おっさん、分かりやすいと思うけど？」 「本心以外はな。そんなだから『胡散臭い』などと言われるのじゃ」 「容赦ないお嬢ちゃんですこと」 レイヴンは空に向かって笑った。 道化が足りない分、それはどこか頼りなく、すぐに風に攫われてしまった。 「安心してよいぞ。おっさんは『やればできる男』じゃが、『なんでもできる男』ではないのじゃ。それに『へたれ』じゃ」 「うわあ、ひどい言われよう」 「おっさん一人頑張ったところで、人一人の命運など変わらん。思い上がりも甚だしいというものじゃ」 「あー……ハハ、そうかもねぇ」 痛いところを突かれた。 「確かに、おっさんが頑張ったところで変わらんかったかもね」 でも。それでも。 「おっさんは、何もせんかったことを悔いているのかの」 「……後悔はするだけムダなんでしょ」 「その通りじゃ」 星空から風が吹く。 瞳を細めて、レイヴンは正面から受け止めた。 「おっさん、アレクセイを嫌いになれんのじゃなく、自分を好きになれんのかの」 「そうなのかねぇ」 「阿呆。そこは『そんなことないよ、おっさん自分のこと大好きよ』とでも言うところじゃ」 「ぁだっ」 突然頭をはたかれて、レイヴンは前のめりになった。 痛みはそれほどなかったが、衝撃に頭を抱える。 「痛いよパティちゃん〜」 隣を窺えば、そこには、ぷにぷにとした脚が二本。 見上げれば、少女が腰に手を当てて、不敵に微笑んでいた。 年端もいかない少女には不釣り合いなほどの、力強い眼差し。 黄金色の髪が、月光を背に、透き通るように輝いていた。 「よく聞けおっさん。おっさんはへたれじゃ。じゃから、後ろを振り返ってもよいのじゃ。そうしたら、うちらが呼び戻してやるからの。それでも来んかったら、引っ張ってやるのじゃ。いつだって、何度だってそうしてやる。じゃから」 青い瞳は、海を思わせた。 「おっさんは安心して、おっさんを好きになってやればよいのじゃ」 好きなものは、好き。 嫌いなものは、嫌い。 それでも。 「安心してよいぞ。うちらはとっくに、そんなのまるごと全部ひっくるめて、おっさんを愛している」 レイヴンは微笑んだ。 青い瞳が、あまりに眩しくて、懐かしかったからだ。 面影も似ているところなども全くないというのに。 この強引さ。 類友とは、よく言ったものだ。 風が吹く。 少し肌寒いくらいのそれは、火照る頬には染み入るほど気持ちよかった。 「熱烈なラブコール、おっさん照れちゃうわ」 「そうか？ユーリは照れてくれんのじゃがの」 「青年は、ほら、むっつりさんなところがあるから」 「では、内心ではうちにメロメロになっておるのかの」 「さあ〜、おっさん、青年じゃないからねぇ」 「なっていたらいいのう。うちはいつでもどこでも準備オッケーなのじゃ」 体をくねらせ、ぴょこぴょこ跳ねる少女を、純粋に可愛いと思う。と同時に、かつての彼女を想像しようとしても、どうにも難しかった。 あのドンと親しかったという、海賊の首領。全く想像がつかない。 「パティちゃんてさ、前からそんな感じだったの？」 「そりゃもう、今ほどぴちぴちではないが、しっとり熟したナイスバディーだったのじゃ。なんじゃレイヴン、うちに興味が湧いてきたのか」 「ないこともないけど。それこそ、過去を振り返るのはムダなんでしょ」 「なに、未来に期待すればよいのじゃ。ジュディ姐に負けないプロポーションになること、請け合いなのじゃ」 「そりゃあ楽しみね。でもパティちゃんはユーリ一筋だしねぇ」 「その通りじゃ。すまんな」 希望しか知らないかのような瞳に、レイヴンは苦笑する。 そんなはずはない。彼女もまた、絶望を味わった人間だ。 強い、と思う。 なるほど、確かに、あのドンと旧知でもおかしくはない。 「ねえ、パティちゃん。お願いがあるんだけども」 「なんじゃ」 「その……ドンの若い頃の話、聞かせてくれないかな」 パティは人差し指を頭に差して、軽く唸った。 「あいにくと、うちの記憶はそこまで戻ってはおらんのじゃ。すまんな」 「やー、こっちこそ、すまんね。聞いてみたかっただけだから、気にしないでね」 「レイヴンは、ドンが好きか」 「まあ……世話になったしね」 「面倒な男じゃの。うちは『好き』か『嫌い』かと聞いたのじゃ。枝葉はいらん。すぱっと『好き』と答えればよいのじゃ」 「あ、アハハハ……」 詰め寄られて、レイヴンは後ずさるようにのけぞった。 パティはなんでも、何に対してもまっすぐだ。 揺らいだのはあの一度きり──大切な、かけがえのない“彼”に手を下す覚悟をしなければならなかった時。 けれど、それきりだ。 彼女は分かっているのだ。 たとえ揺らいだとしても、支えてくれる“仲間”がいるのだ、ということを。 だから、まっすぐになれる。 「うちも、ドンは好きじゃぞ」 「記憶ないのに？」 「見れば一目で分かる。うちくらい人生経験を重ねるとな、一目で分かるのじゃ」 「ねえ、記憶、ないんだよね？」 「ちょっとだけじゃ。でも」 パティは、ぽん、と、掌を胸に当てた。 「この体は、覚えている」 この体は。 細胞は。 魂は。 「サイファーが守ってくれた。うちの体じゃ」 記憶がなくても、「あった」事実は存在する。 「で、話を戻すがの」 「へ？」 パティは、ぴしり、と指先をレイヴンへと突きつけた。 「うちはアレクセイが嫌いじゃ」 レイヴンは大きく瞳を瞠った。 「そこ？ほんとに最初じゃないの」 「じゃから、戻すと言ったじゃろう」 「言ったけどもさ」 堂々めぐり？ けれど、言葉遊びのようなやりとりは、けっこう楽しかった。 「おっさんも言っていいぞ」 「アレクセイを嫌いじゃないって？」 「『嫌いじゃない』？『嫌い』なうちの前で、よくもそんなことが言えたな」 「ぇええっ!?言えって言ったの、パティちゃんでしょ!?」 「うちに謝ろうとか思わんのか」 「また無茶苦茶な……ってぇっ!?ちょちょちょっとパティちゃん!?」 眉間に短銃をつきつけられる。 レイヴンは両手を挙げた。 「え……とぉ………？」 青い瞳が、まっすぐに見つめる。 フッ、と、微笑んだ。 「おっさんは、謝らんのじゃな」 「謝った方がいいなら謝るよ」 「嘘で謝るのは、誠実とは言えんな」 「でしょー？博愛主義者の俺様としては、やっぱりそれはいかんと思うのよねー」 「ふむ、誰にでも優しいというのは、不実と言わんか」 「誰にでも誠実なのよ。俺様は」 「うちらが一番でないのは、妬けるの」 「だいじょーぶ。特別枠があるから」 「さっきから、ちっとも動じないのも癪じゃな」 「いやいやいや、俺様ドキドキしっぱなしよ？」 「それこそ嘘じゃな」 笑って、パティは銃を下ろした。 懐にしまい、空を仰いだ。 「うちは、アレクセイが嫌いじゃ」 降るような星空に、海のような瞳が向かう。 「けどな、今はそれ以上に、皆が好きじゃ」 星の海を、星喰みが巨大な胴をくねらせて漂う。 「すまんの」 「何が？」 「好きな人を『嫌い』と言われるのは、寂しいじゃろうと思っての」 「それこそ、パティちゃんと一緒よ」 星空から吹き下ろす風は、なんて心地いいのだろう。 「今はそれ以上に、みんなのことが好きだからねぇ」 「なら、うちらは最強じゃな」 「そうそう。負けなしよー」 声をたてて笑った。 広い空に、笑い声は生まれては消えていく。 そう、怖いものなど、なにもない。 「パティちゃん、アレクセイを『嫌い』っていうけどもさ。『憎い』とは言わなくなったよね」 「そうか？まあ、今はそれどころではないしの」 「なんとかしなきゃね」 「そうじゃな」 そうしていつか、ささくれ傷ついた思いも、丸くなっていけばいい。 大丈夫。 人は、生きていける。 「じゃがのう、おっさん」 「ふえ？」 「うちは心がとーっても広いからよいのじゃがの。まちがってもユーリには、『アレクセイが好きだ』とは言わんほうがいいぞ」 「いや、おっさん、アレクセイに関しちゃ『好き』ってほどじゃないんだけどね」 「ユーリはあれで、意外とねちねち気にするタイプじゃからの」 「そう思う？おっさんもねー、青年は根に持つタイプだと思うのよー」 「それでいて、嫉妬深いのじゃ。まあ、嫉妬するほど愛情深い男も、うちとしてはやぶさかではないのじゃがのう」 パティが振り返る。 黄金色の三つ編みがたわんで揺れた。 「心配されるのはうれしいものじゃが、“仲間”に心配をかけるのはよくないの」 少し離れたところに、黒い人影があった。 それが誰だか、レイヴンはとうに気づいていた。 レイヴンは大儀そうに、けれどしなやかな身のこなしで立ち上がった。 「戻ろうかね」 「そうじゃの」 人影に向かって歩き出す。 「パティちゃんて、いい女ね」 「惚れたか」 「んーでも俺様、見込みのない恋愛はしない主義なのよね」 「嘘つけ。おっさん、ユーリに惚れておるじゃろうが」 「……どうあっても、俺様と恋敵になりたいのかな。つーか『見込みがない』って言われちゃうんだ」 「そりゃあ、ユーリはうちのものじゃからの」 「なるほど、それは手強いねぇ」 一歩一歩と、草を踏む。 まっすぐな、少女の視線。 レイヴンは、空を仰いだ。 明日はきっと、快晴だ。

2010.8.4

またしても、 何が書きたかったのかな〜 な、結果に。 タイトルもパクリですね。 オリジナルと内容まったく関係ないですが(殴) パティを筆頭に、みんなまいたけをけちょんけちょんに言うけど、 おっさんだけは煮え切らない。 ゲームやっててなんでだろうともどかしかったんですけど、 おっさん小説で納得できました。 おっさん、まいたけ嫌いじゃないんだよね。 でも、反論しないし、かといってみんなに同調もしない。 おっさんらしいといえばらしいけれど、少数派は寂しいよね。 というわけで、パティちゃんにつっついてもらいました。 パティちゃん、好きです。 戦闘でたまに大ダメージくれちゃう、そんなところも大好きさ(^0^;